自転車|Run&Walk Course

自転車やBikeモードに関するノウハウをわかりやすくご紹介します。
Bikeモードを使って、Run&Walkをもっと楽しみましょう!

スポーツ自転車デビュー 通勤編|通勤の安全な走り方:常に視野を広く回りの状況にあわせた走りが重要!

[step.1] 車に意志を伝えよう

車道走行時に一番の脅威になるのはクルマですが、お互いに譲り合うことで、上手に共存することができます。通常自転車は一番左にある走行レーンの左側を走行していますが、駐停車の車両などをよけるため、やや車道の中央部分まで出なければならない状況もあります。その際には後続のクルマに関して細心の注意が必要となります。
しっかりと周囲のクルマを意識し「右に寄ります!」と明確な意志を伝え、自転車の存在をアピールすることで、より安全でスムースな走行ができるようになります。

よける車両に対し、停車できる距離のあるうちにあらかじめ後方を見て、走行車両の有無や距離を確認しておきます。
後方を見て、右に出られると確認したら、右手でしっかりとクルマに見えるようにハンドシグナルを出し、ゆっくりと右に寄りましょう。

[step.2] 歩道と車道の使い分け

路肩の工事や道幅が狭いとき、また、全体的に車道を走行するクルマのスピードが速い場合には、危険を回避するために歩道を走行することもありますが、歩道では歩行者の脅威となるのが自転車です。スピードを落とすことはもちろんですが、なるべく歩行者とのスペースを設けて走行しましょう。
また、歩道に上る際に段差と角度によってはフロントタイヤがはじかれて転倒の恐れがあるので、なるべく段差の少ないスロープから垂直に上がるのが安全です。

車道ではこのあたりを走行すれば、側溝の段差でパンクすることも少なく万が一の時も左によけることが可能です。
慣れないうちは交差点など、段差が低くスムーズに垂直に上れるスロープを利用しましょう。

[step.3] 通勤路の選び方

なるべくクルマの交通量が少なく、信号が少なく目的地まで最短距離の道路が理想となりますが、できるだけ路側帯があり、最低でもクルマ2台がすれ違えるくらいの道幅がある道路を選びましょう。その程度の広さがあれば、歩行者やクルマ、他の自転車の急な飛び出しも少なく、安心して走行が可能です。
幹線道路でも、なるべく駐車車両が少ない道路を選ぶことも安全につながります。

片側2車線ずつと広い歩道が付いた見通しの良い道路。歩道も自転車走行可能かどうかチェックしておこう。
生活道路となる住宅街の道は、危険も多い。交差点には慎重に走行しなければならないので、通勤には不向きだ。
クルマを運転するときと同様、カーブミラーを上手に利用することで安全確認をおこなおう。

[step.4] 絶対に持っておきたいアイテム

快適装備を考えると、非常に多くのアイテムが必要になってしまいますが、前後ライト、ヘルメットというライディングギアはマストとなります。パンクして遅刻!などということがないように、スペアチューブや携帯工具、ポンプなどは装備しておきましょう。このほかに防水性があり、コンパクトに収納できるウェアを持っていると急な雨にも対応することができます。
特にサイクル用であれば、前傾であっても腰まで覆うタイプがあります。

多灯のLEDタイプは明るさもあり、電池の寿命も長いのでオススメ。もちろん防水機能も重要となる。
ヘルメット、グローブ、クリアレンズのアイウェアは体を守るために必要な装備なので必ず揃えよう。
チューブ、タイヤレバー、携帯工具は、サドルバッグに収納し、ポンプはフレームに装着しよう。
スペシャライズドコンセプトストア「ガラージュ高井戸」の前は都心方面へ多くの通勤ライダーが行き交う。店長の高橋さんは「シチュエーションにあわせたスピードで走ることが重要」と語る。

http://www.garage-takaido.com/

いかに目立つかが安全のキモ

昼間だけでなく、夜間の走行も考慮しなければならないのが通勤です。 遠くからでも視認性の高いカラーのウェア、なるべく明るい前照灯とリアライトを備えることはもちろんですが、海外では反射テープを貼った蛍光色のベストを着用しているライダーも多く見かけます。

目立つといっても電飾でギラギラとさせるのではなく、ここに自転車に乗っている人がいます!というアピールをすることで、万が一の事故を未然に防ぐことが重要なのです。



特別編集:BiCYCLE CLUB