自転車|Run&Walk Course

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スポーツ自転車デビュー 通勤編|通勤バイクの消耗品をチェック  0定期的なメンテナンスで バイクをいつも完調に!
毎日バイクに乗っていると、意外と気づきにくいのが消耗品の交換です。 バーテープやグリップは手に触れることもあり、比較的交換時期が分かりやすいのですが、チェーンやワイヤーの伸び、 ブレーキシューやタイヤの摩耗は、目視でチェックして初めてわかることです。メンテナンスをせずに乗り続けていると変速や走行性能が落ちるばかりでなく、 パンクしやすくなったり、ブレーキが効きにくくなったりと、いろいろと具合が悪くなってしまうので、簡単に見極める方法をお教えします。
[STEP.1] 急インナー、アウターワイヤーのチェック
シフトとブレーキに使用されているのがワイヤーです。頻繁に曲げ伸ばしされるため、耐久性はありますが、 ゴミやホコリが進入することを完全にシャットアウトすることはできません。交換時期はインナーワイヤーが伸びてシフトが変わりにくくなったり、 内部のさびや汚れによってレバー類が重たくなってきたりしたら要交換です。インナーワイヤー、アウターワイヤーを一緒に交換すると、より効果的です。 特にアウターキャップ周辺にはホコリやゴミが付着しやすいので週に一度は綺麗な布で汚れを拭いておきましょう。

インナーワイヤーの部分を引いてみて、引っかかりがあるようなら交換時期と考えましょう。

アウターワイヤーがひび割れてきたらもちろん交換。インナー、アウターを一度に交換することで、操作系も軽快に変わるはずです。

[STEP.2] ブレーキシューの摩耗
パットとリムの摩擦で制動力を得るリムブレーキは、雨の日に乗ると、普段の数倍のスピードで摩耗します。 雨の日に走行した後や、1週間に一度、パットを目視して、溝の量や減り具合を確認しましょう。通常パットにはリミットラインが設けられています。 目安としてはその部分を見るか、溝が無くなってきたら交換しましょう。摩耗が進むとストッピングパワーも低下して、極端に制動力が低下して危険です。

新品のパットは溝がハッキリと視認できる。

溝が無くなると急激に性能が低下し、雨の日には特に危険になる。

[STEP.3] タイヤの摩耗も要チェック
距離を走ると摩耗が進むのはクルマやモーターサイクルと同様です。溝が浅くなってきたら交換しましょう。 薄くなると異物が簡単に刺さったり、道路の段差などでパンクする危険性も飛躍的にアップしてしまいます。 また、天候や気候などの影響によってゴムが劣化し、ひび割れや亀裂が表面に見えたりすることもあり、 最悪の場合には走行不能になってしまうこともあるので、できるだけ毎日チェックし、兆候があったら交換することをオススメします。
サイドや溝の部分に亀裂があり、ベースのゴムが見えているタイヤ。こうなるといつ走行不能になってもおかしくないのでその前に交換しよう。
[STEP.4] チェーンの交換時期
チェーンも消耗品の一つです。さび付いていたり、伸びていると、変速性能の低下やチェーン切れを起こすこともあります。 「汚れているな」と思ったらすぐにクリーニングして注油しておくのが長持ちさせるコツです。 ショップには専用のガイドがありますので、変速性能が低下したり、踏み込んだときにちょっと違和感があったらチェックをすることをオススメします。 新品のチェーンは変速性能もよく、回転もスムーズになるため抵抗が少なくなり、走りも軽快になります。 目安としては3,000kmから4,000km。通勤ではおおよそ3,4ヶ月に一度は交換しましょう。

チェーンにさびが浮いていたり、油分が抜けていたら交換時期。そうならないように、チェーンはしっかりとオイルを塗っておきましょう。

ショップには伸びを測定するツールもあります。伸びていると変速性能が極端に落ちてしまいます。


バイクショップでしっかりとしたメンテナンスを受けることで、日常のトラブルを未然に防ぎ、毎日快適に走行が可能となる。 巨大ショッピングモールららぽーと内のバイシクルセオららぽーと店の「小山英幸さん」は、メンテナンスの腕もピカイチ。 さらに走行条件による的確なアドバイスや、ライディングギアの知識も豊富な頼れる店長だ。 バイクを磨いてトラブルを未然に防ごう
バイクを常に綺麗に保っておく人と、乗りっぱなしの人では、トラブルの量も大きく変わります。 常にメンテナンスをすることで、不具合の出そうな場所を未然に発見できたり、各部のパーツの消耗も簡単に見つけ出すことができるのです。 調子が悪くなってからの交換では、他の部分にも影響することが多く、意外とお金が掛かってしまうこともあるので、早めの交換とメンテナンスをオススメしています。

特別編集:BiCYCLE CLUB