
自転車やBikeモードに関するノウハウをわかりやすくご紹介します。
Bikeモードを使って、Run&Walkをもっと楽しみましょう!

タイヤのパンクは走っていると必ず起こり、プロでも頻繁に起こすトラブルの一つですが、よほどの悪路走行でなければ、予備チューブを2本携帯していればチューブの修理をすることはないでしょう。
修理には時間が掛かってしまうので、テンポ良く快適に走行するために、チューブを交換することが基本です。チューブの修理は持っているチューブを使い切ってしまった時のための最終手段と考えましょう。
![[step.1] タイヤの外し方](/images/bike/column-04/04/h3_01.gif)
スポーツバイクはクイックレバーが標準で、簡単に前後輪を着脱できるので、まずパンクした車輪を外します。次にパンクで空気が抜けてしまったタイヤのサイドを親指で押しながら、できた隙間にタイヤレバーを差し込みます。
(写真1)さらにもう1本を近くに差し込んで、てこの原理でリムから外します。
(写真2)このとき欲張りすぎるとタイヤサイドに傷を付けたり、チューブを挟んで広げてしまうこともあるので少しずつタイヤを外し、十分に開いたらバルブ部分からチューブを外してゆきます。


![[step.2] タイヤのチェック](/images/bike/column-04/04/h3_02.gif)
タイヤの裏をチェックして異物が刺さっていないかを確認しましょう。意外と見逃しがちなのですが、タイヤに何か刺さってパンクをしたのであれば、その異物を除去しないと、チューブを交換してもすぐに刺さりパンクしてしまうので、入念にチェックしましょう。また、表面もチェックして今後のパンクしそうな異物を取り除いておくことも忘れずに!


![[step.3] タイヤ、チューブの装着](/images/bike/column-04/04/h3_03.gif)
チューブに少しエアを入れ、最初にバルブ周辺を装着します。ここが一番チューブを噛み込みやすいので、バルブをタイヤに押しつけながら装着します。リムとタイヤの間にチューブを噛み込まないように丁寧にリムにタイヤを装着してゆきます。最後の部分が手で入れられないときはタイヤレバーを使用しますが、そのときにチューブを傷つけないように丁寧に行います。タイヤが装着できたらサイドを押しながら、チューブが噛み込んでいないかをチェックします。
「写真1」が噛み込んだ状態。全周が「写真2」のようであれば、空気を入れます。
このとき、ある程度タイヤがふくらんだところで手に持って回してみましょう。タイヤの一部が大きくズレていたら噛み込んでいる可能性もあるのでもう一度エアを抜いて確認します。噛み込んでいた場合、最悪バーストしてタイヤやホイールの破損にもつながるので念入りな確認が必要です。難しいようですが、慣れれば5分もかからない作業です。


![[step.4] チューブの修理方法](/images/bike/column-04/04/h3_04.gif)
時間に余裕のあるとき。もしくは交換用のチューブを使い切ってしまったりしたときにはチューブの修理が必要となります。
まず、チューブの穴の位置を確認することから始めます。前述の手順の通りホイールからチューブを取り外し、ポンプでエアを入れて「シュー」というエアの漏れている音の出るところを調べます。リム打ちによるパンクなら2ヶ所、異物が刺さった場合は1ヶ所から音が出ているはずです。(*バルブの根本の場合は修理できません)



ロングライドで持つのはブチルチューブでありながら、軽量でコンパクトに畳めるライトタイプがオススメです。ブチル製以外では専用のパンク修理セットが必要になることもあるので注意しましょう。
サドルバッグへの収納方法ですが、小柄なサドルバッグの中では工具やキーと一緒に収納することになり予備チューブが傷つくことがあるので、1本ずつ透明なビニール袋に詰め替えて収納しましょう、大きめで内部がセパレートされたバッグを選べばよりチューブを保護することができるので、ロングライド時には大きめのサドルバッグをオススメしています。